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一般病棟看護師の仕事内容について

はじめに、一般科病棟の主流である内科の特徴と、そこに携わる看護師の仕事についてお話します。

 

内科の中でも、循環器科、神経、消化器、呼吸器内科など細かく分類される場合もありますが、内科全般について説明しますね!

 

内科の特徴

 

慢性の患者が多く、もちろん急性期の患者もいますが、基本的には慢性の基礎疾患があり、それが急性憎悪したり、引き金になったケースがほとんどです。

 

例を挙げると、心筋梗塞は内科における急性期の代表的な疾患ですが、これは動脈硬化が原因ですし、心筋梗塞の発症に至るまでに狭心症を患っている人も多いですね。

 

慢性的な基礎疾患があるため、急性期の治療が終わっても「完治」するというわけではなく、その後も長期間にわたって治療を続けながらその患者と上手に付き合っていかなければなりません。

 

内科には、このような特徴があるため、必然的に高齢の患者さんが多くなっています。

 

高血圧(HT)、糖尿病(DM)もそうです。

 

また、内科は、心筋梗塞など急性疾患の他、生活習慣病、風邪、インフルエンザ、その他の体調不良でも受診される診療科ですから、患者さんにとって最も身近で需要の高い診療科と言えます。

 

 

内科の看護師の業務内容

 

バイタルサインのチェック、点滴や内服薬等の与薬、食事介助、排泄介助、清潔ケア、診療の補助、検査介助などがあげられます。

 

内科は高齢患者の割合が高く、寝たきりなど日常生活(ADL)が自立していない人が多いので、外科に比べると、診療介助よりも食事介助、体位交換、排泄介助などの日常生活介助の業務が多い傾向にあります。

 

 

内科に勤務するメリット

 

・療養が長期間になることが多いため、患者主体の看護が出来る
・急性期〜慢性期、在宅へ至るまでトータルで看ることが出来る

 

内科に勤務するデメリット

 

・外科に比べ、急変対応や処置が少ないという点で、テキパキと動けないと言われている

 

 

上記のデメリットの部分を念のため補足しておきますね!

 

急変対応の経験が少ないため、最初は慌ててしまうかもしれませんが、内科で全く急変がない訳ではありません。

 

「急変が起こったら?」というシミュレーションを考えながら働くことで、急変に当たった時でもしっかりと対応が出来るでしょう。

 

個人の意識だけでなく、病院にも急変対応のマニュアルや訓練がありますので、心配はいりません。

 

 

内科の看護師に必要なスキル

 

ズバリ観察力と判断力です。

 

コミュニケーション能力も必要ですね!

 

「いつもと違う」という点を見逃さず、気付きが重要ですから、バイタルサインや検査結果、自覚症状などをもとにして、患者の状態をアセスメントしていかなければなりません。

 

今までと何が違うのか、患者にどんな変化が起こっているのかを判断しなければ、患者の急変や状態悪化を未然に防ぐことは出来ないのです。

 

 

内科は最も身近な診療科とお話しましたが、高血圧(HT)、糖尿病(DM)などの生活習慣病のコントロールのために、かかりつけの内科クリニックを持っている人も少なくありません。

 

生活習慣病のような日常生活に関係した疾患の看護や健康指導に携わりたい人は、内科クリニックをおススメします。

 

最近では、急性期、慢性期、在宅医療(訪問看護)まで行っている病院もあるので、内科の中でも興味のある分野を選んでみてはいかがでしょうか?

 

一般内科では、クリニック、小規模な病院(医院)、病棟では急性期のみか慢性期のみ(療養型の病院)など、療養型の病院については別途説明をしていきます。

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