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特定機能病院の看護師の仕事内容について

特定機能病院の看護師の仕事内容について紹介しましょう。

 

特定機能病院とは、1992年(平成4年)の医療法改正で定められ、一般的な病院(地域医療など)の診療と、高度な医療提供の役割分担をするために設けられた病院です。

 

国(厚生労働大臣)の承認を受けなければなりません。

 

《特徴》下記を遂行することが求められています。

 

・高度な医療の提供

 

・高度な医療に関する研修

 

・高度な医療技術の開発・評価

 

 

一般的な病院では提供が難しい

 

・先進医療や指定難病の診断
・それらの診療技術

 

をもつ病院で、国から承認を得るために必要な要件をみたさなければなりません。

 

必須条件

 

・必要な診療科数は16以上
     
・集中治療室や無菌室などの高度治療のための設備

 

・臨床検査、病理診断が行える体制があること。

 

・400人以上の患者が入院できるベッド数

 

このように幅広く総合的な診療能力を備えていることが、求められています。

 

 

人員配置が一般病院よりも高い基準を課せられて、一般病院と比較すると、医師や薬剤師の数は2倍程度。

 

看護師は外来診療では同等ですが、入院患者に対しては基準の差があり、一般病院が患者数の3分の1という基準に対して、特定機能病院は2分の1です。

 

一般病院と特定機能病院の分担と連携は、具体的に一般病院は、かかりつけ医や救急医療などを指し、胃腸炎や風邪、軽度の外傷など一般的な診療を担当。

 

高度な診療が必要な場合は特定機能病院へ紹介し、軽度の場合で容体が安定した患者さんは、一般病院に移される「紹介制」という体制で患者を振り分けます。

 

高度な医療を継続的に提供することで、現場は鍛えられ、技術水準が上がる仕組みです。

 

現在は、85病院が承認を受けており、うち78が大学病院本院、残りががんセンターなどです。

 

そこで働く看護師は、

 

・高度医療に接することができる、学びの多い職場環境。

 

・さまざまな専門分野の人と関わりながら仕事ができる。

 

・医療についてより知識を深めたり、技術を習得したりしたい人に向いている職場。

 

・大学病院など大きな組織で、福利厚生が整っている病院が多い。

 

・患者とのふれあいを大切にしたい人に向いている職場。

 

・ただ、生死に関わる病気やケガに日常的に接する、緊張感のある職場。

 

※就職の面で、一般病院に比べて極端に数が少なく求人数が限られる為、求職者にとっては狭き門といえるでしょう。

 

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