看護学校の実習って、どんなことするの?

看護学校の実習って、どんなことするの?

【スポンサードリンク】

看護学校の実習って、どんなことするの?

看護学校で必修となる実習では、どんなことを学んでいくのか説明したいと思います。

 

これまで学んできたことの集大成となる実習ですが、始まる前は誰もが不安になるものです。

 

それは私も含め、周りの誰もが同じでした。

 

泣いたり笑ったりしながら、患者さんたちと真摯に向き合った実習の思い出を紹介しましょう。

 

まず、同級生が4人ずつグループ編成されました。

 

クラスメイトの年齢が幅広いんです。

 

18歳から30歳前半と、様々な人たちが集まって、互いのいいところを吸収しています。

 

目的を同じくする仲間に支えられ、そのグループで実習先を回りました。

 

指導者の先生方が皆さん明るくて、生徒よりバイタリティがあります。

 

落ち込んでいるとすぐに察して声をかけてくださるなど、勉強面だけでなく精神面も含めて支えて頂きました。

 

尊敬する人生の先輩看護師です。

 

先生方の大変さがわかったり、細やかな気配りが身に染みたりしました。

 

実習先としては学校指定実習病院があり、概ね2週間ごとの交代制でした。

 

 

正看護師の場合、臨地実習の時間も多く設けられています。

 

1年生・2年生では2〜3週間の実習が年に1〜2回程度ですが、3年生になると5月から11月頃まで約半年もの間、臨地実習が行われるようです。

 

実習期間中は他のグループとはあまり関わる機会もなく、情報共有や相談などはグループメンバーや担当教師とすることがほとんどになっていきます。

 

そのため、このグループ内で協力し合い意見を出し合って切磋琢磨し合えるよう協調性やグループ内の輪を乱さないことも大切です。

 

3年生の実習では、成人看護学・老年看護学・母性看護学・精神看護学・小児看護学・在宅看護学の実習があり、それぞれの対象患者に合った科を半年かけて回ります。

 

母性看護学・精神看護学・小児看護学・在宅看護学は、それぞれ産科・精神科・小児科・訪問看護ステーションと実習先の科は決まっています。

 

成人看護学と老年看護学では、消化器外科・耳鼻科・眼科・整形外科・脳神経外科・リウマチ内科・内分泌科など、実習グループによって実習先は様々で、その振り分けも先生がするため自分たちで選べるわけではありません。

 

行く科によっては指導者が厳しいとか担当看護師が優しいだとか、病態が複雑、看護内容が多い少ない、課題が多い少ないなどがあります。

 

どの科に実習に行くかによって自分達のモチベーションや記録に費やす時間も大きく変わってくる・・・ということもありました。

 

実習では、毎朝その日の行動計画(看護目標と看護計画)を発表します。

 

すると、「昨日も同じような行動計画だったけど、患者様の個性って理解しているの?この記録も患者様の個性をつかんでいるとは全く思えないんだけど。ちゃんと患者様のこと見てるの?」と指摘されてたりしました。

 

私自身はきちんとやっているつもりでしたが、その科の看護師からこのような指摘を受け、自分の行動計画や記録物の完成度に一気に自信がなくなってしまいました。

 

そして追い打ちをかけるのが、実習後毎日必ず行われるグループカンファレンスです。

 

指導者やそのグループ、担当看護師で行なう、反省会です。

 

カンファレンスではメンバー一人一人が必ず意見をするようになっているのですが、一人として賛同してくれるメンバーがいなかったのです。

 

私は完全に自信喪失になり、泣きながら職場に帰りました。

 

翌日からの実習でも、記録物は毎日必死で書き上げ患者様のことを理解しようととにかく頑張って過ごしました。

 

受け持ち患者もいました。看護学生であると、患者とのコミュニケーションも一番大事になります。

 

私はこれは単にいままで私の努力が足らなかったからだと思い知りました。

 

本当に心からの努力をすれば大丈夫だということを、この実習期間で強く実感したものです。

 

途中本当に嫌になり行くのをやめようかなとまで考えた実習でしたが、一生懸命努力するいうことに気付き、その後の実習も頑張ることができました。

 

もちろん、これ以外にも毎日の記録や事前学習など、とにかくやることが多く睡眠時間もなかなか確保できないという状況が半年続くのが正看護師の実習体験のようですが、体力的にも、やはり一番は精神的に強くなれる期間であったと思います。

 

でも実習で実際の現場を目にすること、たくさんの苦難や自分と向き合いそれらを乗り越えていくことは、本当に大切なことだと思います。

 

ここで実習グループメンバーと共に乗り越えていける人でないと看護師にはなれないと思います。

 

実習は本当に辛く厳しいものですが、辛いことを乗り越えた先に見えるものがあります。

 

看護師になるという夢を忘れずに、その目標をしっかりと持ちつづけることが大切だと思います。

 

皆さんも、しっかり頑張ってくださいね!

【スポンサードリンク】

トップへ戻る